2012年11月04日
コンテンツ番号2462
多彩な活動成果を発表
(2012.11.4)
平成24年度阿仁文化交流のつどいが11月3日(土)と4日(日)の2日間、阿仁ふるさと文化センターで開かれ、多くの市民が踊りや歌、詩吟などを楽しみました。
3日は展示部門が、4日には展示部門と演示部門が披露されました。演示部門の開会にあたり、湊一彦阿仁公民館長は「ステージ発表と展示は、日々がんばってきた成果が結果として出ている。交流のつどいが、皆さんの刺激になり、私も少しやってみようかとか、公民館にこんな講座があればいいとか思っていただければありがたい。体作りには栄養を、心には教養が必要です。栄養と教養のバランスをとってよい生活をしましょう。これが、公民館のねらいです。今日一日、ゆっくりご覧ください」などとあいさつしました。
ステージ発表のオープニングを飾ったのは、阿仁合保育園児によるお遊戯「熊っ子音頭」。子熊に扮したかわいらしい衣装で踊り、会場を盛り上げました。演示発表では、詩吟や太鼓、舞踊、民謡、ダンス、文化箏、大正琴、カラオケなど、公民館講座や自主グループの発表が次々に登場し、会場に詰めかけた観衆から大きな拍手が送られていました。
また、会場内の創作展示室や芸術文化活動室では、絵画や書道、絵手紙、洋裁リフォーム、陶芸などが展示された他、阿仁合駅「レストランこぐま亭」による食堂コーナーやふれあいショップ「ひまわり」のバザー、阿仁婦人会の喫茶コーナーが設けられ、たくさんの市民で賑わいました。