2012年11月11日
コンテンツ番号2379
多彩な演目でステージを飾る
(2011.11.11)
第33回助け合い婦人芸能祭が11月11日(日)、市文化会館で開催され、市民ら約600人が踊りや歌、コーラス、コントなどの多彩な演目を楽しみました。
同祭は、北秋田市鷹巣婦人団体連絡協議会(中嶋喜代会長)の主催。昭和55年に七座、綴子など各地区婦人会、JA女性部、消費者の会など鷹巣地区の女性グループで発足した組織です。
開会式では、恒例となった各参加団体の代表による留袖姿でのあいさつ。16団体の代表が中嶋会長を中央にステージに勢ぞろいし、華やかに開幕。中嶋会長が「おかげさまで結成33年を迎え、改めて月日の経つのが早いと感じている。ふるさと踊りと餅っこまつりを鷹巣最大のイベントとして育ててくれました。ふるさと太鼓は婦人団体の最大の事業です。これまで、活動と育成に努力してくださいました指導者に改めてお礼申し上げます。中央公園の美化活動として、あじさいの植樹をして33年になりますが、今年もきれいに咲き、皆さまに改めてお礼申し上げます」などと主催者を代表して口上を述べました。
続いて、鷹巣婦人団体連絡協議会ふるさと子ども太鼓に入会し、地域イベントに積極的に参加協力した子どもに表彰状が贈られました。また、ふるさと踊りと餅っこまつり実行委員会へ寄付金が贈呈されました。
このあと、工藤正則教育次長、近藤健一郎・県議会議員が祝辞を述べました。このうち工藤教育次長は「日ごろから、積極的な活動とふるさと北秋田、鷹巣を大切に思われる情熱に心から感謝と敬意を表します。出演される皆さまは、日ごろの練習の成果を存分に発揮され、観衆の皆さまを大いに楽しませていただき、会場の皆さんは笑顔で応援し、お互いに心身ともにリフレッシュされ、明日の活力源になることを祈念します」などと祝辞を述べました。
演示では、綴子婦人会による「鷹巣音頭」で華々しくオープニング。各婦人団体の会員らが、太鼓や踊り、民謡、コーラス、詩吟、コントなど様々な演目で会場を沸かせました。