2012年11月12日
コンテンツ番号2387
岩谷ナツさん成人病予防功労で知事表彰を受賞
(2012.11.12)
成人病予防事業功労者として秋田県知事表彰を受賞された岩谷ナツさんが、11月12日(月)、市役所を訪れ、工藤副市長へ受賞を報告しました。
岩谷さんは、10月24日(水)、秋田県庁で開かれた環境・保健事業功労者表彰式で、長年にわたり成人病予防事業に尽くされ保健衛生の向上発展に貢献された功績により表彰されています。
生命の貯蓄体操普及会鷹巣支部長の岩谷さんは、ゆったりとした動きで気血の流れをよくし、臓器や組織の恒常性維持機能と自然治癒力を高めるという「生命の貯蓄体操」を地域福祉センターや公民館、自治会館等で指導し、健康づくり活動の推進に努められてきました。また、地域活動として、平成12年に認知症老人の居老所(NPO法人一番星きらら)を設立し、施設利用者の健康維持にも努められています。
工藤副市長は「長寿社会となり、長い人生を健康に過ごすために、岩谷さんには、後進の育成を含めてさらにご尽力いただくようお願いします。受賞本当におめでとうございます」とお祝いを述べました。
岩谷さんは「長寿社会だから元気でいれば楽しく暮らせるが、病気や足腰が弱くなると大変。食事も大事だが、体操で毎日のコリがとれればいい。若い人を育てるとともに初心者教室の開催など、保健センターとタイアップしていきたい」などと抱負を述べました。