2012年11月16日
コンテンツ番号2367
跳んで跳んで記録に挑戦
第15回北秋田市ながなわとび大会が11月16日(金)、合川体育館で開かれ、参加した各チームが息を合わせながら記録に挑戦しました。
この大会は、北秋田市の生涯スポーツの一環として市民の健康増進と体力づくりを目的に合川地区スポーツ推進委員会(工藤清一委員長)の主催で開催されているもので今回で15回目。
今年は、合川地区のほか鷹巣地区からも4チーム、森吉地区から2チームが参加し、小学生から大人までの14チームが挑戦。1チーム14人の内、2人のまわし手が10mのなわを回し、10人が跳んでその回数を競います。 試技は3回行われ、その内、跳んだ回数の多い2回の合計で順位が決められます。
開会式では、工藤委員長が「今大会は、スポーツ立県秋田を担うたくさんの子どもたち、保護者の方々、地域の体協の方々と皆さんのおかげで開催できます。ありがとうございます。競技は、チームワークの良さを充分に発揮し、1回でも2回でも多く跳んで、楽しい大会にしてほしい」などとあいさつ。
このあと、保護者や各チームが見守る中、1チームずつ競技に入りました。どのチームも多くの回数を跳ぼうと、並び方や掛け声などを工夫して挑む姿に、選手の家族や観客からたくさんの拍手や歓声があがっていました。
大会の結果、86回と136回を跳び、計222回の記録で合中女子チームが優勝。準優勝は、154回と63回を跳び、計217回の上杉Bチーム。3位は、94回と78回を跳び、計172回のたかのす東チームでした。3位までの入賞チームにはそれぞれトロフィーが授与されました。