2012年11月18日
コンテンツ番号2359
多彩な文化活動を発表
(2012.11.18)
もりよし文化交流会(成田陸雄実行委員長)が11月18日(日)、森吉コミュニティセンターで開かれ、大勢の市民が歌や踊り、演奏などを楽しみました。
はじめに、成田実行委員長は「今年はゲスト団体として、森吉中学校の吹奏楽部の皆さんと、米内沢熊野神社餅つき踊り保存会に餅つき踊りを披露してもらうことにしたので、じっくりご覧いただきたい。先週で、北秋田市の文化祭も終わり、これが、今年最後の文化行事となりますのでどうぞ、ごゆっくりご覧ください」などとあいさつしました。
演示部門のオープニングを飾ったのは、森吉中学校吹奏楽部の皆さん。演歌の「天城越え」と「美空ひばりメドレ」を見事に演奏し、詰めかけた大勢の観衆から大きな拍手が送られました。続いては、地元、熊野神社餅つき踊り保存会が「熊野神社餅つき踊り」を披露し、来場者に餅を振る舞い会場を盛り上げました。 また、大正琴の演奏や、日本舞踊、居合道・杖道、中国語劇、ダンス、手品、合唱など多彩な発表が次々に登場し、演目が終わるごとに盛んな拍手が送られていました。
また、大ホール前のサロンには、公民館講座のおしゃれ工房の作品を始め、自主サークルのビーズ愛好会、米内沢押し花サークル、チクチクキルトサークル、森吉陶芸同好会等や、個人出展の作品が展示され、来場者が力作ぞろいの作品をじっくり鑑賞していました。
会場の入り口には、お餅やケーキ、果物などを販売するコーナーのほか、うどんやそば、コーヒーを提供するを食事コーナーも設けられ、賑わいました。