第８回北秋田市健康・スポーツフェスタ2012

運動で心も体も健康に

（2012.10.6）

健康・スポールフェスタ２０１２（鷹巣体育館）

第８回北秋田市健康・スポーツフェスタ2012が10月６日（土）、鷹巣体育館で開催され、参加した約300人の市民が健康づくりへの理解を深めました。
健康・スポーツフェスタは市民の健康づくりへの関心を高めるとともに、子どもから大人まで楽しみながら実践できる市民参加型健康・スポーツフェアとして開催されているもので今年で８回目。

開会式ではじめに、三澤仁教育長が「人は健康で毎日明るく、家族で仲良く笑って過ごせることが本当の幸せだと思えるようになりました。大事な健康を維持するためには、毎日適度な運動をして体を動かすこと、丈夫な歯で食べ物をバリバリ砕いて消化することの２つだと思います。今日は楽しいイベントをたくさん準備していますので、思う存分健康な体を活かして楽しんでいただきたい」などとあいさつ。

表彰等については、ラジオ体操１００日運動の表彰が行われ、鷹巣一番鶏体操会など５団体が表彰されました。また、８０歳になっても２０本以上の自分の歯を保ちましょうという国の運動を「７５２０よい歯の認定」として市が応援している75歳で健康な歯が20本以上ある方が今年は13人が認定され、認定者を代表して疋田長一さん（合川）に認定証が贈られました。

続いて、５歳児検診でむし歯の無かった子どもには「５ゼロＧＯ！歯っぴーキッズ」として52人が認定され、認定者を代表して嶺脇莉子（りこ）さん（鷹巣）に認定証とメダルが贈られました。出席した子どもたちは名前を呼ばれると手を上げて「はい！」と元気に返事をし、参加者から大きな拍手が送られていました。

また、こころといのちのマスコットキャラクターのデザインと名前を市内の小中学生を対象に募集し、123点の作品が応募され、最優秀賞の三澤瑚子さん（鷹巣中学校）のほか、優秀賞の３人が表彰されました。 開会式の最後には、 準備体操として、参加者全員でラジオ体操を行いました。

会場では、筋肉・体脂肪・骨密度・足指力 血圧を計るヘルスチェックコーナー、高齢者疑似体験や介護方法を学ぶ介護予防コーナー、乳がん検診などがん検診の大切さ広めるがん検診推進コーナー、薄味でおいしい試食の食育コーナー、親子で体を動かすゲームを楽しむキッズコーナー、スポーツインストラクターによる体操のスポーツコーナー、自分の体力年齢を調べる体力測定コーナーなどが設けられ、来場者は各コーナーを回り、健康に関する知識を学んだり、保健師による健康指導で自分の体調をチェックしていました。

彰された方々は次のとおりです。（敬称略）

北秋田市　「こころといのち」のマスコットキャラクター　入賞者

最優秀賞

三澤　瑚子（鷹巣中学校２年）　キャラクター名：キャッチー

優秀賞

工藤　歩乃佳（合川東小学校６年） キャラクター名：ココロちゃん

優秀賞

近藤　真凜（合川北小学校４年） キャラクター名：ココロン

優秀賞

藤本　奈月（浦田小学校２年）　キャラクター名：こころちゃん

ラジオ体操100日運動の表彰を受ける、鷹巣一番鶏体操会

「7520よい歯の認定」は、代表して疋田長一さん（合川）に認定証が贈られました

「５ゼロＧＯ！歯っぴーキッズ」は、代表して嶺脇莉子さん（鷹巣）に認定証が贈られました

「こころといのち」のマスコットキャラクター募集では、三澤瑚子さん（鷹巣中２年）が最優秀賞を受賞

ラジオ体操１００日運動達成者の皆さん

5ゼロＧＯ！歯っぴーキッズ表彰者の皆さん

スポーツインストラクターによるエンジョイリスム体操

体力測定コーナー

キッズコーナー「チャレンジ・ザ・ゲーム」