2012年10月09日
コンテンツ番号2331
大勢の仲間と秋のスポーツ交流
(2012.10.9)
第36回スポーツとレクのつどいが10月9日(火)、合川体育館で開かれ、参加した約200人がスポーツやレクリエーション競技で健康増進と交流を図りました。
このつどいは、合川ことぶき大学(学長=関源一合川公民館長)と北秋田市老人クラブ連合会合川支部(田口悦郎支部長)が合同で主催しているもので、健康づくり、生きがいづくりなどを目的としてスポーツやレクリエーションで交流を図ろうと毎年開催され、今年で36回目です。
開会式では、関合川公民館長が「天候に恵まれ、第36回スポーツとレクの集い、通称オリンピックが開催されることになりました。入場行進では皆さん笑顔ではつらつと行進し、やっぱりオリンピック選手だなと感心しています。また、顔ぶれを見ますと新しいフレッシュな方々も参加されています。応援される方も競技に出る方も、お互い楽しい一日にしていただきたい」などとあいさつ。
つづいて、来賓の工藤正則教育次長が「今年の暑さの影響なのか、紅葉はまだこれからという感じですが、秋は文化の秋、味覚の秋、スポーツの秋と楽しいことがいっぱいです。今日のスポーツとレクのつどいでは、競技を楽しみながら、より一層皆さんの絆を深められ、今日一日よかったなと言えるような、楽しい一日にしていただきたい」などと激励しました。
このあと、参加者を代表して南地区の松橋勇夫さんが「我々選手代表は、本大会において今日出席の皆さんとけがのない楽しい大会にすることを誓います」と力強く選手宣誓をし、若い力を参加者全員で斉唱しました。
準備体操で体をほぐした後、東地区が白組、西・南地区が赤組、北地区が青組に分かれて競技に入りました。競技は、箸を使い豆を皿から皿に移しかえる「豆でしょうか?リレー」、手を使わずおやつを口にくわえてゴールする「おやつ食い競争」、バケツから茶碗で水をくみ一升瓶に水をためる「火の用心水ため競争」、1人30秒ずつ15人で縄ないをして縄の長さを競う「縄ない競争」など6種目が行われました。参加者は各競技のほか、踊りやアトラクションなどでも仲間と楽しく交流を図っていました。