2012年10月11日
コンテンツ番号2326
「チャレンジデー」に尚一層の参加を
(2012.10.11)
公益財団法人笹川スポーツ財団の小野清子理事長が、10月11日(木)、北秋田市役所を訪れ、津谷市長にスポーツをした住民の参加率を競う「チャレンジデー」への一層の参加を呼びかけました。
チャレンジデーとは人口規模のほぼ同じ自治体同士が、午前0時から午後9時までの間に、15分間以上継続して何らかの運動やスポーツをした住民の参加率を競います。対戦相手に敗れた場合は、相手自治体の旗を庁舎のメインポールに1週間掲揚し相手の検討を称えるというユニークなルールが特徴です。年齢や性別を問わず誰もが気軽に参加でき、住民の健康づくりやスポーツ振興、地域の活性化のきっかけ作りを目指しています。毎年5月の最終水曜日に世界中で実施されているスポーツイベントです。
今年5月30日に行われたチャレンジデーには、秋田県内から18ヵ所、全国からは121ヵ所が参加。北秋田市からは小猿部地区が平成22年以来2回目の参加をしています。
面談で小野清子理事長は「すでに参加いただいておりますので、より一層広げていただくようお願いします」と述べました。津谷市長は「北秋田市は高齢者が多いが、老人クラブやサークル等で体を動かしており、運動に対する意識付けはあると思う」と述べました。また小野清子理事長は「食と運動と休養は健康の3バランス。運動は面倒と思われがちだが、自分で工夫して楽しみながら生活の一部にしていただきたい」と述べ、スポーツに親しむことを呼びかけました。