2012年10月14日
コンテンツ番号2304
都内で北秋田市出身者が一堂に会する
(2012.10.14)
合同ふるさと祭り(菊地靖孝実行委員長(東京鷹巣会会長))が、10月14日(日)、ホテルグランドパレス(東京都千代田区)で開かれ、参加した会員らは郷土芸能の観賞を楽しんだり、ふるさと談義などで親睦を深めました。
合同ふるさと祭りは、東京鷹巣会、首都圏合川会、東京ふるさと森吉会、東京圏あに会の各会長同士で情報交換をした際、北秋田市という「ふるさとは一つ」の考えのもと発案され、各地区から推薦された27人で実行委員会を編成し、この度の開催となりました。
この日は、会員のほかにも北秋田市から津谷市長、虻川副市長、市議会議員、県議会議員、JA鷹巣町、JAあきた北央、北秋田市商工会、北秋田市観光協会、北秋田市鷹巣物産協会、秋田内陸縦貫鉄道の関係者らも出席。総勢約380人が参加して盛大に行われました。
開会にあたり、菊地実行委員長は「初めての開催で心配された参加者も、会員、来賓ともに大きく目標を上回ることができた。今日は会員の皆様方それぞれが主役。他地区の友人、知人とも大いに交流を深めながら、今日一日を楽しんでほしい」などとあいさつ。
続いて、津谷市長は実行委員への感謝と、大ブレイクしているバター餅や市の現状を報告しながら「市の玄関口であるJR鷹ノ巣駅前には『えきなかショップ7to7』がオープンし、駅前活性化に一役買っている。今後もJRデスティネーションキャンペーンや全国どぶろくサミット、国民文化祭の開催が控えており、更に市の知名度アップを図っていく。皆さんにも『ふるさと北秋田』の大応援団としてご支援をお願いしたい」などと祝辞を述べました。
この後、菊地実行委員長をはじめ来賓らが鏡割りを行い、市議会の長崎克彦・副議長の乾杯の発声で懇親会に入りました。懇親会では各地区推薦芸能が披露されたほか、地元北秋田市から駆けつけたストーンレークスによるバンド演奏、坊沢獅子踊り保存会による獅子踊りも披露されました。会場内にはきりたんぽコーナーや物産販売コーナーが設けられ、地元の味を懐かしむとともに、各テーブルでは互いの再会を喜びながらふるさと談義に花を咲かせました。