2012年10月21日
コンテンツ番号2264
市の活性化は元気な産業から
(2012.10.20)
10月20日(土) から鷹巣体育館を会場に始まった第6回北秋田市産業祭は、2日目の10月21日(日)も、たくさんの催しが行われ、多くの人で賑わいました。
2日目、開場時間の9時に合わせ、アリーナやサブ体育館、野外テント村の各コーナーが1日目と同様にオープン。その中で、特に盛況だったのが野外テント村の秋田北鷹高校の「秋田北鷹高校@まごころ販売所」。販売開始前から長蛇の列をつくり、飛ぶように売れていました。
ステージイベントは、11時からチャーベンズのライブステージを皮切りに、2日目のステージが始まりました。正午からの坊沢のとうふ早食い大会(大人の部)には10人が参加。秋田北鷹高校の生徒も多数参加し、重さ3キロの豆腐を3分間でどの位食べれるかを競い合いました。優勝者が3分間で食べた料は約1.2キロ。参加者の皆さんは豆腐の感想を聞かれると、お腹がきつそうな顔で「豆腐は美味しかったんですけど・・」とコメントしていました。
午後1時からは、この日2回目となるチャーベンズのライブステージが行われ、2回目でも疲れを感じさせないダイナミックな演奏で、会場を盛り上げました。午後2時からは北秋田市出身のシンガーソングライター本城奈々さんによるライブステージが披露され、次々と持ち歌を披露。その中でこの日、本城さんが作詞・作曲した「バター餅の歌」が初披露されました。今までの本城さんの曲と印象が違う、小さい子供も親しめるような可愛く元気な曲調で、来場者は手拍子をしながら聴き入っていました。
産業祭の最後のプログラムは、プロが作るバター餅のコンテスト「BMセレクション2012プロコンテスト」。産業祭を行った2日間で、バター餅を製造販売する8社の商品を、来場者500人の審査員が食べ比べ、一番おいしいと思うバター餅につまようじを入れて投票し、票の多かった上位4社をBIG4として発表するもの。
投票の結果、エントリー順に『大川米屋』、『鷹松堂』、『マッコ工房』、『みうら庵』の4社が、初代BIG4に選ばれました。