2020年01月09日
コンテンツ番号2967
活力ある地域づくりに向け交流を深める
北秋田市商工会女性部(和田テヱ子部長)主催の第43回北秋田市新春交流会が、1月9日に市民ふれあいプラザで開かれ、商工会会員や各団体長など約370人が出席して新年の門出を祝いました。
年頭恒例の新春交流会は、各地区で名刺交換会として商工業者や行政、各団体長などが参加し行われていましたが、平成22年から市内一本化で開催しています。
はじめに、参加者全員で国歌を斉唱し、市民憲章を朗読。その後、主催者を代表して和田部長が「消費増税や急激な社会の変化は地方に厳しい影響を与えているが、私たち女性部は青年部と一体となり、行政との連絡を密にしながら活力ある地域づくりに積極的に参画したい。子年は金運や財産運に恵まれると言われ、どうか皆さんもあやかっていただきたい」などと新年のあいさつを述べました。
続いて、来賓の津谷市長が昨年を振り返りながら「北秋田市には伸びる要素がある。令和2年は皆さんの英和を結集し、行政を含め心を一つにしてワンチームで向かっていきたい」などと年頭のあいさつを述べました。
最後に、藤本忠商工会長は「過去の成果から継続または一新すべきことを見直し、新たな環境や局面に向けて体制を整える年と考える。地域唯一の経済団体として企業と地域の振興と発展に寄与すべく邁進したい」などと述べました。
このあと、鏡開きを行い、出席者は互いに新年のあいさつを交わしながら、それぞれ交流を深めていました。