2012年10月31日
コンテンツ番号2252
『レストランどんどん』が日本食品衛生協会表彰を受賞
(2012.10.31)
日本食品衛生協会表彰を受賞した『レストランどんどん』(道の駅たかのす内)を運営する鷹巣観光物産開発(株)の笹木俊夫・代表取締役社長らが、10月31日(水)、市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
日本食品衛生協会には、県内で約2万1500施設、全国では約280万の施設が加盟しており、食品衛生の一層の向上を図り、国民の食生活の安全と健康の増進に寄与するため、当協会では毎年、食品衛生功労者並びに食品衛生優良施設表彰式を開催しています。
今年度の表彰式は、10月26日に東京の明治座で開催され、県内では『レストランどんどん』をはじめ、4施設が日本食品衛生協会表彰を受賞しました。
『レストランどんどん』は、平成5年に鷹巣食品衛生協会長表彰、平成8年には鷹巣保健所所長表彰、更には平成9年に秋田県食品衛生協会長表彰を受賞しており、今回はそれらに続いての受賞になります。
はじめに、笹木代表取締役社長は「営業してから24年間、食品の安全性を高めると共に、施設内の無事故、無違反が評価され、受賞することができた。この受賞を機に、地域の食の安全を守る立場になりたいと思っている。これからも更に磨きを掛けて、厚生労働大臣表彰を目指して頑張っていきたい」などと津谷市長に報告。
報告を受けて津谷市長は、「道の駅内にあるレストランということで、県内外からの観光客が多く利用する場所であり、北秋田市の玄関、この地域の顔でもあるところで、このように食品衛生の賞を受賞されたことは、市としましても誇りに思うと共に、感謝を申し上げます。日頃から職員の方々が食品衛生に高い意識をもって励まれていることが、このように賞として表れたと思います。今後も他の見本となる施設として、職員一丸となって頑張ってください。期待しています」などとお祝いの言葉を述べました。