2012年09月08日
コンテンツ番号2234
買い物客で賑わう商店街
(2012.9.8)
採れたての農産物などを直売する「スーパー軽トラ市」が9月8日(土)、歩行者天国となった鷹巣駅前通りと銀座通り両商店街で開かれ、大勢の市民らで賑わいました。
「スーパー軽トラ市」は、地元商店会や商工団体でつくる軽トラ市・フリーマーケット実行委員会(高橋伸幸実行委員長)が主催。市が平成19年に県の「まちの賑わい作り事業」モデル地区に選ばれたことから、鷹巣地区の商業者らが推進委員会を結成し、賑わいのある街中形成にむけた取り組みが進められ、その一つとして計画されたもの。平成19年秋から始められ、商工業者、生産者相互の交流を図るとともに、商店街への誘客を目的として開催しています。
今年は、出店数や来場者の伸び悩みを踏まえ内容の充実に重点をおくため、開催をこれまでの年4回から2回に変更したため、今回は今年最後の開催となりました。秋田北鷹高校の生徒による直売店が一日限定でオープンし、高校生が考案した肉巻き切りたんぽなどの販売も行われました。
「スーパー軽トラ市」には、鹿角市、大館市、男鹿市、能代市からの参加もあり、市内事業者を合わせ軽トラック19台とフリーマーケット10団体が出店。新鮮な野菜や花、特産品、加工品を積んだ軽トラックや、アーケード街に並べられた民芸品、加工品などが並ぶフリーマーケットにより、にぎやかな目抜き通りとなりました。また、鷹巣中学校生徒のソーラン節が披露されたほか、「キタアキタ生放送」がライブを行ってイベントに花を添えました。