2020年01月14日
コンテンツ番号2964
明るい選挙の実現のために永年にわたり尽力
第25回参議院議員通常選挙に係る総務大臣表彰を受賞した北林カヅさん(82歳・米内沢大町)が、1月14日(火)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞報告をしました。
参議院議員通常選挙に係る総務大臣表彰は、民間の団体又は個人で参議院選挙の啓発に積極的に参加し、明るい選挙の実現のために多大の貢献をなし、他の模範となる団体又は個人へ贈られます。
北林さんは、平成8年から森吉町明るい選挙推進協議会の委員として活動を開始され、現在は北秋田市明るい選挙推進協議会の会長として、各種選挙時の啓発活動の際には委員の先頭に立ち、選挙の管理執行においても、期日前投票管理者、投票立会人として明るい選挙の実現に尽力しています。
また、平成12年から平成30年まで森吉地区婦人会長に就任していたときも、婦人会として参加した多種多様な催しで、選挙啓発活動を行っていました。
報告を受けた津谷市長は「北林さんは、森吉地区の婦人会長などもやっていただき、地域から信頼されている人。森吉町時代から選挙啓発など頑張ってこられた活動が、今回の表彰につながりうれしく思う。投票率が下がっていくなかで、秋田県の投票率が全国3位というのは、北林さんたちの頑張りなどがあってだと思う」などと受賞を称えました。
北林さんは「このような大臣からの表彰は初めてで、本当にうれしかった。これからも少しでも頑張れればと思う」と受賞の喜びを語りました。