2012年09月28日
コンテンツ番号2185
全県中学校駅伝大会、男子が2連覇
(2012.9.28)
2012全県駅伝競走大会で優勝した鷹巣中学校(伊東篤校長、生徒349人)男子チームと、準優勝した女子チームの選手らが9月28日(金)、市役所を訪れ、津谷市長に大会結果と上位大会出場を報告しました。
報告に訪れたのは、村上光明教頭と田中一也監督、男子6人、女子5人の選手のみなさん。
同校の駅伝チームは9月23日、秋田市雄和の県立中央公園スポーツゾーン内で行われた2012全県駅伝競走大会(第43回中学男子駅伝競走大会、第18回中学女子駅伝競走大会、平成24年度第61回秋田県中学校総合体育大会駅伝競走大会)で、男子チームが大会新記録のタイムで2年連続6度目の優勝、女子チームが準優勝を果たしました。
はじめに、男子チームの松尾淳之介主将(3年)が「9月23日の全県大会では、2連覇を成し遂げることができました。この大会に照準を合わせ全てを出し切れたことが、この結果に繋がったと思っています。この結果は自分達の力だけでなく、応援してくださった皆さんの力のおかげです。感謝の気持ちを忘れずに東北大会、全国大会も頑張ります」と、続いて女子チームの三上優香主将(2年)が「全国で戦うことを目標に頑張ってきましたが、準優勝という悔しい結果で終わってしまいました。しかし、それぞれ力を出し切り、たすきを繋ぐことができたと思っています。次の東北大会に向け、応援してくださった皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきます」などと、工藤信夫副市長、三澤仁教育長に報告しました。
報告を受け、工藤副市長は「男子の2連覇、タイムを見ても本当に素晴らしい結果です。女子も全国大会を目標にし、準優勝は残念に思っているようですが、素晴らしい成績です。この素晴らしい成績を収めた誇りを胸に、この後の東北大会、全国大会でも自分たちの力を目一杯出し切ってほしい。そうすれば必ず結果はついてくるはず、期待しています」などと、三澤教育長は「努力したことは、全てむくわれる訳ではないが、努力なしで結果は出ない。今回の素晴らしい成績は皆さんの努力の成果だと思っている。私たちも市民の方々も皆さんの活躍を期待していますので、もっている力を十分に発揮して頑張ってきてください」などとお祝いと激励の言葉を述べました。
東北中学校駅伝大会は11月4・5日に青森県東北町で、全国中学校駅伝大会は12月17・18日山口県山口市で開催されます。
大会結果
区間 | 選手名 | タイム | 区間順位 | チーム順位 |
---|---|---|---|---|
1区(3.1) | 松尾淳之介(3年) | 9分01秒 | 1位(大会新) | 1位 |
2区(3.0) | 佐藤慎太郎(2年) | 9分18秒 | 4位 | 1位 |
3区(3.0) | 三沢悠也(3年) | 9分25秒 | 1位(大会新) | 1位 |
4区(3.0) | 佐藤大星(3年) | 9分25秒 | 1位 | 1位 |
5区(3.0) | 津谷琢磨(3年) | 9分54秒 | 4位 | 1位 |
6区(3.0) | 長谷川海斗(3年) | 9分26秒 | 1位(大会新) | 1位 |
区間 | 選手名 | タイム | 区間順位 | チーム順位 |
---|---|---|---|---|
1区(3.1) | 三上優香(2年) | 10分12秒 | 2位(大会新) | 2位 |
2区(2.1) | 藤田正由加(1年) | 7分03秒 | 1位(大会新) | 1位 |
3区(2.1) | 成田美緒(1年) | 7分28秒 | 1位 | 1位 |
4区(2.1) | 畠山蛍(3年) | 7分58秒 | 7位 | 1位 |
5区(3.0) | 村上史帆(3年) | 10分20秒 | 2位 | 2位 |