2012年08月08日
コンテンツ番号2169
市民の健康保持と増進に協力を
(2012.8.8)
平成24年度第1回北秋田市保健センター運営委員会が8月8日(水)、市保健センターで開かれ、新委員に委嘱状が交付されました。
同委員会は、市の健康づくり計画の策定及び評価、各種保健事業の推進などに関する事項を審議するために設置されている機関で、行政機関、医療・福祉関係者、教育関係者、保健関係者、地域代表など15人の委員で組織されています。委員の任期は2年となっています。
会議には、工藤副市長、運営委員、保健センター職員など約30人が出席。はじめに工藤副市長が新委員に辞令を交付した後、「北秋田市における主な死亡原因としては、癌、心疾患、脳血管疾患などがあげられるが、健康管理によって防ぐことのできる病気が多くしめている。こうしたことから、特定検診、特定保健指導のメタボ検診ももちろん、健診体制をさらに充実させるなど、更なる予防の取り組みが重要と考えている。保健センターの充実強化が求められているが、皆さんのご協力とご指導が必要です。お力添えをお願いします」などとあいさつ。
引き続き、委員長と副委員長の選出が行われ、互選により奈良正人氏を委員長、佐藤喜美男氏を副委員長に選出しました。
協議では、事務局から各種成人健診の受診者数や検査結果の実施状況、健康教育・相談、予防接種ほか母子保健事業など、平成23年度の各種実施事業が報告されました。続いて平成24年度の保健事業実施状況や不活性ポリオワクチンの実施について説明し、意見を交わしました。
運営委員は次のとおりです(敬称略)
委員長
奈良正人(鷹巣医師団会長)
副委員長
佐藤喜美男(北秋田市老人クラブ連合会長)
委員
石山明(北秋田保健所長)
佐藤正孝(歯科医師会)
佐々木志保子(鷹巣・阿仁薬剤師会代表)
鈴木正幸(北秋田市民生児童委員協議会長)
明石勝美(北秋田市校長会)
佐藤利加子(北秋田市養護教諭部会)
柴田昌子(北秋田市保育士会)
佐々木典子(鷹巣阿仁地区栄養士連絡協議会長)
柴田富雄(保健協力員)
沢田郁子(母子保健推進員)
簾内和子(北秋田市連合婦人会会長代理)
工藤清一(北秋田市スポーツ推進委員会副委員長)
戸澤イサヲ(北秋田市食生活改善推進協議会長)