2012年08月17日
コンテンツ番号2146
長谷川・佐藤チームが全国大会で入賞
(2012.8.17)
8月7日(火)、東京都内で行われた第41回全国消防救助技術大会の「ロープ応用登はんの部」で入賞を果たした、北秋田消防本部の長谷川裕也副士長と佐藤伸秋副士長が、8月17日(金)市役所を訪れ、津谷市長に結果を報告しました。
「ロープ応用登はんの部」は、登はん者と補助者が2人1組で協力し、機材を使わずに塔上から垂下されたロープを15メートル登はんする訓練です。
長谷川・佐藤チームは、6月26日・27日に秋田市と由利本荘市で開催された第41回消防救助技術秋田県大会で優勝し、全国大会へ向けて、訓練を積んできました。
第41回全国消防救助技術大会は8月7日(火)東京都内で行われ、「ロープ応用登はんの部」には、各県から選抜された51チームが出場。長谷川・佐藤チームは、減点なしの16番目のタイム(10秒3)で入賞を果たしました。
全国大会での結果報告を受け津谷市長は「今回の入賞は、日ごろの訓練の成果が表れたと思います。ロープ登はんは、2人の息がぴったりあわないと中々入賞に結びつかない。全国で入賞を果たしたことで、北秋田市消防の救助の技術力が、いかに高いか証明されました。私どもも誇りに思いますし、市民にとっても大きな安全、安心、勇気につながっていく。 これからも、消防という使命を自覚し、市民のため、北秋田市のためがんばってもらいたい」と激励しました。
長谷川副士長は「同僚が応援に来てくれて緊張がほぐれた。タイムはいつも通りできた。今後は新種目で頑張りたい」と述べました。 佐藤副士長は「全国では緊張せず、いつも通りできた。来年も同じ種目なので、さらにがんばりたい」と述べました。