2012年08月29日
コンテンツ番号1845
陸上の全国大会で2位入賞
(2012.8.29)
第28回全国小学生陸上競技交流大会に出場した市立綴子小学校(佐藤朗校長、児童数135人)の成田萌(もえ)さんが8月29日(水)、市役所を訪れ、津谷市長に全国大会2位入賞を報告しました。
この日訪れたのは、成田萌さん、佐藤朗校長、同小陸上部の日沼統生監督の3人に、三澤仁教育長が同席しました。
成田さんは、8月25日に神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催された、第28回全国小学生陸上競技交流大会の6年女子100mに出場。各都道府県の代表47人が出場した予選は、13秒21で全体の3位で通過。26人が勝ち上がった準決勝では、13秒18で全体の2位で決勝に駒を進めました。準決勝の上位8人で競った決勝では、島根県の錦織彩夢さんの13秒11に次ぐ、13秒14の好タイムで見事2位入賞を果たしました。成田さんは、昨年も同大会5年女子100mに出場し、全国3位(14秒06)の成績を収めています。
大会前の成田さんの自己ベストタイムは13秒44でしたが、全国大会では予選から決勝のまでの3レースすべてで自己ベストタイムを更新し、本番での勝負強さを発揮しました。
入賞の報告を受け、津谷市長は「全国大会2位入賞おめでとう。予選から決勝までどんどんタイムを伸ばし、本番で実力を発揮した走りはすごいなと思いました。走るたびに自己ベストが出ましたね。全国大会出場の報告では、全国大会での決意を述べてもらいましたが、その通りのすばらしい結果を出してくれました。これからも体に気をつけて、怪我をしないよう、目標を高く持ってがんばってください。応援しています」などとお祝いのことばを述べました。
成田さんは「1位の人とは0秒03と少しの差で負けたことは悔しいですが、悔いのない走りができたのでよかったです。次の目標は、中学校でも県で1番になり、ジュニアオリンピックに出たいです」などと感想と今後の目標を語りました。