2020年01月24日
コンテンツ番号2960
感謝の気持ちを胸に戦い抜く
秋田北鷹高校スキー部の激励費贈呈式が、1月24日(金)に同校で行われ、スキー部後援会(会長:津谷永光市長)と教育振興会(小塚重光会長)、スキー部OB会(大井英利会長)から選手たちへ激励費が手渡されました。
秋田北鷹高校スキー部は、1月12日(日)から15日(水)まで鹿角市花輪スキー場で行われた第65回県高校総合体育大会スキー競技会に出場。最終日に行われたリレー競技で、男子は6連覇、女子は3年ぶりの優勝を果たし、北鷹高校はアベック優勝を飾りました。今大会の上位入賞者は2月3日(月)から7日(金)まで新潟県妙高市で行われる全国高校スキー大会に出場します。
激励費が津谷市長、小塚会長、大井会長から代表選手へ手渡されたあと、それぞれの会長からあいさつがあり、そのうち津谷市長は「北鷹高校スキー部はインターハイ、国体に向けて高みを目指して頑張っている。それぞれがトレーニングの成果を遺憾なく発揮して、秋田北鷹高校の名前を全国へ轟かせてもらいたい」などと選手たちを激励しました。
選手を代表して安部優雅さん(秋田北鷹高校3年)が「これまでインターハイに向けて練習をしてきた。1戦1戦自分たちが強くなっていることを感じている。その経験や練習をレースで発揮したいと思う。多くの人に支えてもらっていることを忘れず、結果が求められていることを自覚し、感謝の気持ちと誇りを胸に戦い抜いてくる」などと決意表明をしました。