2012年07月06日
コンテンツ番号1833
栄婦人会が秋田県都市緑化功労者知事表彰を受賞
(2012.7.6)
秋田県都市緑化功労者知事表彰を受賞した栄婦人会(成田盛子会長、会員80人)の代表3人が7月6日(金)、市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
受賞報告に訪れたのは、成田盛子会長、斉藤ヒサ子副会長、成田和子会計の3人。
この賞は、平成24年6月2日に秋田市の秋田県立中央公園で開かれた、第23回全国みどりの愛護のつどい開催を記念して、緑を守り育てる運動をさらに積極的に推進していくため、緑化推進活動の模範として活動が認められた秋田県内の24団体が受賞したもので、北秋田市からは栄婦人会が受賞しました。
栄婦人会では、平成8年から栄地区の国道105号線に面した植樹帯に花壇を設置し、花の管理、除草、清掃等を行い、北秋田市を訪れる方々を歓迎し、国道を利用される方々の目を楽しませられるようにと活動を始めました。活動は会の有志約20人で行っており、毎年5月から花の植え付けを行い、花壇の管理を花壇の管理を各班が交互に、出勤前の早朝または帰宅後の夕方に行っています。大勢の道行く人たちに花壇を眺めていただき、安らいでいただけるよう活動しています。
成田会長は、全国みどりの愛護のつどいに出席した感想を話しながら、「受賞は会員の皆さんが協力し、がんばった成果だと思っています」などと述べ、津谷市長に受賞を報告。
津谷市長は「受賞おめでとうございます。皆さんが作っている花壇は、我々もそうですが、そこを通る人やドライバーも心が和みます。長年に渡ってがんばってきたことが、こういう形で認められてもらってよかった。これからも体に気をつけて無理をせずがんばってください」などと受賞を称えました。