2020年01月24日
コンテンツ番号2959
バター餅のように点数を伸ばして
高校受験を間近に控えた1月24日(金)に北秋田市内の中学3年生全員に、日本バター餅協会(村井松悦会長)から「点が伸びる合格祈願バター餅」が贈られました。
合格祈願バター餅は、縦6cm、横4cmのバター餅を桜の花びらの中に「点」という文字をあしらったオリジナルの包装紙に包んだもので、日本バター餅協会では、バター餅のように受験生一人一人の点数が伸びるようにとの願いを込め、平成24年から受験生に贈呈しています。
この日は、商標登録「北あきたバター餅」の使用が認められている4つの業者により製造され、前日に鷹巣神社で合格の祈祷を済ませた合格祈願バター餅が、市内5中学校の受験生219人に渡されました。
このうち、鷹巣中学校(柴田保校長)で行われた贈呈式では、3年生85人の参加のもと、日本バター餅協会の村井会長から生徒代表の西根尋(じん)さんに合格祈願バター餅が手渡されました。これを受け取った西根さんは「ありがとうございます」と力強く述べました。
このあと、村井会長は「これまで自分たちが努力した結果を試す時が来た。皆さんが頑張れば3月には満開の桜が咲くはず。この時期に一番大切なことは、風邪を引かないこと。体調管理に気を付けて、己の力を信じて頑張ってください」などと激励しました。
また、生徒を代表して藤島礼桜(れお)さんが「受験まで残り少ない日数をなりました。怖くないと言ってしまえば嘘になってしまうが、みんな一生懸命受験勉強を頑張っています。今日いただいたバター餅を食べて、本番ではバター餅のように粘り強く、そしてテストの点数が伸びるように勉強を頑張りたいと思います」などと決意を述べました。
高校入試の前期選抜は、1月30日(木)に行われ、一般選抜は3月5日(木)に行われます。