2012年07月06日
コンテンツ番号1848
綴子小学校から2人が全国大会に
(2012.7.6)
秋田県少年少女陸上競技大会で入賞を果たした、綴子小学校6年の成田萌(もえ)さんと、同じく6年の佐藤悠祐(ゆうすけ)さんが、7月6日(金)市役所を訪れ、津谷市長に大会結果を報告しました。
秋田県少年少女陸上競技大会は、7月1日に八橋陸上競技場で行われ、6年女子100mに出場した成田さんは、向かい風のある悪条件のなか、14秒25のタイムで優勝を収め、全国小学生交流大会の出場権を得ました。また、共通男子1000mに出場した佐藤さんは、3分11秒14の自己ベストのタイムで準優勝し、蔵王坊平全国ジュニア駅伝大会に秋田県代表として出場することになりました。
この日、市役所を訪れたのは成田さんと佐藤さん、佐藤朗校長、日沼統生監督の4人。報告を受け、津谷市長は「成田さんは昨年に続いて、全国大会出場。大きな舞台に慣れていると思うが、ベストタイムを目指して頑張ってほしい。佐藤さんは、全国大会が初めてとのことだが、雰囲気に呑まれることなく力を十分に出してきてほしい。今までの練習は絶対に裏切らない。北秋田市の代表、秋田県の代表として頑張ってほしい」などと激励したほか、「今年はオリンピックイヤー。2人が将来オリンピックに出るような選手になることを願っている」と今後の2人の更なる飛躍に期待しました。
最後に、成田さんは「去年より確実に自分のレベルが上がっている。自分の走りをしっかりして、表彰台に上がりたい」と、佐藤さんは「全県大会の時、ラストスパートで転んでしまった。全国大会では、ミスをせず悔いが残らないよう全力で走りたい」とそれぞれ目標を述べました。