2012年07月18日
コンテンツ番号1827
ALTのスティーブン、アマラ、マットさん
(2012.7.18)
市内の小中学校で英語の指導をしていただいたALTの3人が7月18日(水)、市役所を訪れ、津谷市長に契約満了に伴う退任のあいさつをしました。
今回退任されるのは、ウィルソン スティーブン ローレンスさん(通称スティーブン・27歳・米国アラスカ州出身)とボーモント アマラ ノエル(通称アマラ・23歳・米国ワシントン州出身)ターナー マシュー トーマスさん(通称マット・23歳・米国イリノイ州出身)の3人です。
スティーブンさんは、平成21年8月から鷹巣中・鷹巣小・鷹巣東小・綴子小で3年間、アマラさんは、平成23年8月から鷹巣南中・鷹巣中央小・鷹巣南小・鷹巣西小で1年間、マットさんは、平成23年7月から森吉中・米内沢小・浦田小・前田小で1年間、児童生徒の英語の指導にあたりました。
帰国し大学院で言語障害を勉強する予定のスティーブンさんは「たくさんの良い思い出ができた。子供たちは大変素直で、やる気があってとても良い子。一番いい経験ができた」と話しました。大学院に入学するため日本で仕事をする予定のアマラさんは「子ども達は、元気で明るい挨拶をしてくれた。素敵な一年になった。住民も温かく忘れられない一年になりました」と話しました。また、帰国しコンピュータープログラマーの仕事を希望しているマットさんは「私の生徒と一緒に働いた先生はとても元気でした。生徒と毎日うれしいことがあった」などと話しました。
三澤教育長は「子ども達は、元気で素直でよく頑張ったと言ってくれたが、あなた達が一生懸命子ども達とかかわってくれたことが、子ども達のハートに響いて、子ども達もフレンドリーになってとてもよかったと思います。先生達も皆さんを大好きだった。感謝申し上げます」などどお礼を述べました。
津谷市長は「学校以外でも、市の行事に参加していただきありがたかった。健康に気をつけて頑張ってください」」などと述べました。