2012年07月26日
コンテンツ番号1783
切手とともに北秋田市・上小阿仁村を全国へPR
(2012.7.26)
オリジナルフレーム切手「北秋田・上小阿仁の四季」の販売を記念する贈呈式が7月26日(木)、市役所で開かれ、綴子郵便局の松橋孝四郎局長から津谷市長に切手シート10枚が贈呈されました。
贈呈式に訪れたのは、北秋田市と上小阿仁村の17郵便局で組織する秋田県北部地区連絡会北鷹部会の皆さんで、部会長を務める綴子郵便局の松橋局長、同じく副部会長で七日市郵便局の藤原義光局長、合川郵便局の津谷宏幸局長の3人。
オリジナルフレーム切手「北秋田・上小阿仁の四季」は、北秋田市と上小阿仁村の豊かな自然、歴史文化を題材にしたもので、森吉山や伊勢堂岱遺跡、綴子大太鼓、クマゲラ、根子番楽、内陸線のほか、上小阿仁村のコブ杉、コアニチドリなどの写真を切手として1枚のシートに納めたものです。
切手は、80円切手10枚の1シート単位で販売され、値段は1シート1,200円。販売部数は1,000シート限定で、販売期間は7月25日から10月24日までの3か月間、北秋田市内の郵便局をはじめ県北地区78の郵便局で販売されます。
松橋部会長は「7月29日から10月24日まで、上小阿仁村では大地の芸術祭が開催されます。訪れる県内外の観光客の方々に北秋田市と上小阿仁村、内陸線のPR、そして内陸線の利用増に少しでも貢献できればと考え、発行することになりました」などと発行の主旨を述べました。
贈呈に対し津谷市長は、「北秋田市の自然や文化を題材に取り上げていただき、ありがとうございました。いただいた切手は、手紙の郵送など北秋田市のPRに有効に活用させていただきます。販売期間が3カ月ということですが、様々な形で全国の方々にこの切手を手にしてもらい、この地域の魅力を感じてもらいたい」などと述べました。