2012年06月02日
コンテンツ番号1812
人が出会う 新鮮美味しい駅の市
(2012.6.2)
「合川駅春まつり」が6月2日(土)、秋田内陸線合川駅で開催され、大勢の人で賑わいました。
このイベントは、合川の街、人の魅了を沿線内外に伝えるとともに、内陸線が地域をつなぐマイレール・マイステーションとして愛されるようにと、合川駅前地域活性化協議会(船木征次会長)が主催して行ったものです。今回の開催テーマは「人が出会う 新鮮美味しい駅の市」。
オープニングで、船木会長が「秋田内陸縦貫鉄道、北秋田市、合川商店振興会、花野果さんの協力のもと開催することができた。今日は、午前中だけのイベントにしたが、ゆっくり楽しんでいただきたい」と主催者を代表しあいさつ。
この日は、駅舎内に合川直売所花野果(はなやか)がオープン。店内には地元でとれた春野菜や山菜、漬け物、ケーキ、お餅などが並べられ、旬の味を買い求める大勢の人で賑わいました。
会場には、内陸線のグッズ販売や内陸線の魅力をパネルや写真で介するコーナー、焼きそばや味噌つけタンポ、馬肉の煮込み等の販売コーナーも設けられました。国産和牛のおし寿司と比内地鶏のそぼろ丼に季節の山菜を盛り込んだ駅弁「合川春物語」も限定販売され好評を博していました。また、今話題のバター餅による餅まきや、能代市の「二ツ井恋舞」による踊りも披露され、会場を盛り上げました。
合川直売所花野果(はなやか)
毎週火曜日、土曜日 午前8時から12時まで(11月末まで)