2012年06月11日
コンテンツ番号1784
比内養護学校たかのす分校が功労団体表彰
(2012.6.11)
公益社団法人青少年育成秋田県民会議の青少年育成功労団体表彰を受けた、秋田県立比内養護学校たかのす分校(石崎國人校長)の先生と生徒の代表が6月11日(月)、市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
受賞報告に訪れたのは、同校高等部の米沢直美先生、高等部3年の大沢雄一さんと近藤栄治郎さん、青少年育成北秋田市民会議の千葉文吉会長の4人。
この賞は、同県民会議が、自己形成や地域社会の福祉などに優れた活動を継続的に展開している青少年及び青少年団体、又は青少年の健全育成に寄与し、その業績が特に顕著で他の模範と認められる者及び団体を表彰し、青少年の健全育成を推進することを目的としています。
表彰は、5月30日に秋田県生涯学習センターで開かれた同県民会議の通常総会の席上で行われました。同校は、地域とのつながりや理解を求める機会として、11年間にわたって鷹巣地区商店街へのプランター設置活動を続けてきたことが認められました。
津谷市長は「長いこと商店街にプランターを置いてもらい、商店街の人も、通る人も心がなごみ、癒される。この活動は、先輩の代から引き継いできているが、花で地域を明るくしていただいている。これを契機にさらに地域を元気にしていただきたい。受賞おめでとうございます」などと受賞を称えました。
同校では、例年50個のプランターを設置していますが、今年は100個のプランターに、赤、白、ピンクのベコニアを準備し、6月14日の10時から商店街に設置することにしています。