2020年01月29日
コンテンツ番号2954
高齢者が安心して暮らせる支援体制の構築を目指して
(2020年1月29日)
北秋田市地域ケア推進会議委員委嘱状交付式が、1月29日(水)に市役所で行われ、津谷市長から委員へ委嘱状が手渡されました。
北秋田市地域ケア推進会議は、介護保険法に規定された地域ケア会議を構成する「地域ケア個別会議」「自立支援型地域ケア会議」「地域ケア推進会議」の中の一つであり、主に地域課題の共有化に関すること、地域課題の解決のための包括的な支援ネットワークの構築に関することなどが話し合われます。委員の任期は令和2年1月29日から令和5年1月28日までの3年間となります。
交付式では、はじめに津谷市長が委員一人ひとりに委嘱状を手渡したあと「快く委員を引き受けてくれた皆さんに感謝を申し上げる。高齢化率が高くなり、地域社会との交流減少や、地域コミュニティの希薄さによる社会的孤立も懸念されることから高齢者施策の重要性はますます高まっていく。これから3年間ご難儀をかけると思うが、体調に留意しながら、高齢者が安心して暮らせる北秋田市を築きあげるために、力添えをお願いする」などとあいさつしました。
このあと、委員の中から遠藤勝實委員が委員長に選出され、地域ケア推進会議の概要についての説明や、今後の地域ケア推進会議の展開などが話し合われました。