2020年02月07日
コンテンツ番号3714
秋田声楽研究会合唱団が全国大会の出場決める
(2012.6.14)
第35回全日本おかあさんコーラス全国大会への出場が決まった秋田声楽研究会合唱団の三澤由美子代表が、6月14日(木)、市役所を訪れ、津谷市長に出場の報告をしました。
秋田声楽研究会合唱団は、6月10日(日)、岩手県民会館で開催された全日本おかあさんコーラス東北支部大会に出場し、秋田県の4団体を含む42団体の中から、見事、全国への切符を手にしました。今年、東北支部から全国大会へ推薦されたのは6団体です。
同合唱団は、北秋田市在住の主婦を中心に、能代市、大館市、秋田市の主婦が加わった17人のメンバーで構成されています。音楽を専門に学んだことなのない、普通の主婦がほとんどで、今回は3年ぶり3度目の挑戦。なんとか全国大会への出場を果たしたいと、1月から週1回、3月からは週2〜3回のハードな練習を積んで大会に備えてきました。
東北支部大会を振り返って三沢代表は「今回は、団員の中でちょっと頑張ろうかという意識があった。団員たちはけっして若くはないし、一年ごとにタイトになるので、今年はかなり頑張りました」
津谷市長は「体力的に大丈夫だと思うが、夏の熱い時期の開催なので、体調に十分留意され、上位入賞目指して頑張ってきてください」とエールを送りました。
大会は(社)全日本合唱連盟、朝日新聞社の主催。全国のおかあさんコーラスが一堂に集まって、合唱を楽しもうという夏のフェスティバルで、支部大会から推薦されたおかあさんコーラスの全国大会です。優れた出場合唱団には「ひまわり賞」が贈られ、毎年夏に各地持ち回りで開催されています。
全国大会は、8月24日から26日まで88団体がエントリーし東京都で開催されますが、秋田声楽研究会合唱団は初日の24日に登場します。