2012年06月22日
コンテンツ番号1782
「ぼくわたしの内陸線号」選考会
(2012.6.22)
鷹巣阿仁青年会議所(虻川敬理事長、会員20人)の25周年記念事業「ぼくわたしの内陸線号」選考会が6月22日(金)、中央公民館で開かれ、小学生がデザインした個性あふれる内陸線のペーパークラフトが並びました。
この事業は、同会議所の開所25周年を記念して行われたもので、北秋田市、上小阿仁村の小学生約1500人を対象に内陸線のデザインを募集し、色鉛筆やクレヨン、絵の具などで塗られた内陸線のペーパークラフト1083点が出展されました。
鷹巣阿仁青年会議所は、北秋田市と上小阿仁村に居住又は勤務する20歳から40歳までの会員で構成されており、地域の発展のため、地元に根ざした運動を行い青年としての役割を考えながら活動している団体です。 上部団体は、公益社団法人日本青年会議所。
はじめに、虻川理事長が「鷹巣阿仁青年会議所は今年25周年を迎える年です。25周年の記念事業として、地域の宝である内陸線と子どもたちを結びつけた事業を行いたいと考え、地域の小学校に依頼し子どもたちに作品を応募してもらいました。作品は1083点という多数の応募をいただきました。地域の夢と未来が形になるよう、今日は厳正なる審査のうえ作品を選んでいただきたい」などとあいさつ。
続いて、事務局から審査員に選考方法を説明。審査員は、秋田内陸縦貫鉄道(株)の酒井一郎社長をはじめ、津谷永光市長、中田吉穂上小阿仁村長、永井孝市観光協会会長、大森光信エリアネットワーク会長、内陸線関係者や報道関係者など17人が務めました。作品は1083点応募され、審査員は小学生の力作に感心しながら審査をしていました。
最優秀賞は、秋田内陸縦貫鉄道(株)の酒井一郎社長が各学年から1人ずつ選びました。また、市長賞や村長賞、教育長賞などの各賞も選ばれました。今回の入賞者は、9月15日に行われる鷹巣阿仁青年会議所創立25周年記念式典の中で表彰される予定です。
作品は、6月23日(土)から24日(日)の2日間、中央公民館ホールで一般公開されます。23日(土)は正午から18時まで、24日(日)は9時から18時まで。
最優秀賞(各学年1人)
- すのうち さくま(鷹巣西小1年)
- さいとう ゆうと(合川小2年)
- 工藤 彩乃(合川東小3年)
- 高関 茜(大阿仁小4年)
- 加賀谷 愛依(阿仁合小5年)
- 加賀谷 涼未(阿仁合小6年)