2012年06月24日
コンテンツ番号1780
桜が咲いたらまた来てね
(2012.6.24)
森吉四季美湖記念植樹が、6月24日(日)、森吉山ダムの様田地区で行われ、市内外から訪れた約30人が、桜の苗木を植えました。
この企画は、森吉四季湖を守る会(代表:佐藤慶博)が、四季美湖周辺の環境づくりや活性化を図るとともに、植樹体験を通して森林や水の大切さを学んでもらうと行ったもので、今回が2回目です。桜を植えることで、花見客で賑わい、また、植樹をした人が、花見に開花時に又訪れてくれることを期待しています。
昨年は様田地区の駐車場を中心に、ヤマザクラなど約100本を植えています。今回は、同駐車場から下った湖に近い場所に、耐寒性が強いエゾヤマザクラとソメイヨシノあわせて50本を植樹しました。
この日の作業では、参加者があらかじめ掘られた穴に黒土を入れ、苗木を植え踏み固めた後、さらに支柱を埋め込み、苗木を支柱にひもで結びしっかり固定。中には大きい苗木もあり、来年春の開花に期待し、ひときわ丁寧に作業をする姿もみられました。
この日は、植樹のほか、イワナのつかみ取り、カヌーやエンジン付パラグライダー体験、森吉発電所見学なども行われ、初夏の四季美湖の魅力を満喫しました。