2012年06月27日
コンテンツ番号1770
晴天の下、ウオーキングで健康増進
(2012.6.27)
今年の北秋田市民ウオークの2回目となる「杜のウオーク」が6月27日(水)、県立北欧の杜公園で行われ、市民ら約100人が参加して健康の維持と増進に努めました。
ウオーキングは、歩く距離や歩数、時間などを計り運動量や消費カロリーを管理することにより健康の維持や増進につながります。近年健康に対する関心が高まるなか、生活習慣病などの予防や対策のための手軽な運動としてウオーキングは推奨されています。
「杜のウオーク」は、年に4回開催される「北秋田市民ウオーク」の一つで、市民の健康の維持・増進のため運動やスポーツ活動に対する機運を高めるとともに、ウォーキングを通して地域や社会全体で健康づくりに取り組み生活習慣病の予防にもつながるよう開催されています。
この日は、雲一つない絶好のウオーキング日和。市内の各地区から、集合場所であるパークセンター横の『みんなの休憩所』に参加者が集まりました。開会式で斎藤彦志・健康推進課長が「本日のコースですが、最近クマの目撃情報がありました。しかし、クマは人の声がすると出てこないようですので、ウオーキングでは、皆さんで楽しく元気に談笑しながら歩いていただきたい。また、今日は気温が29度まで上がるようですので、水分補給には十分に気を付けて最後までウオーキングを楽しんでほしい」などとあいさつしました。
このあと参加者らは、けがをしないようモーニングストレッチで体をほぐしたあと、自身の体力に合わせて4キロコースと8キロコースに分かれて、『みんなの休憩所』をスタートしました。広大な北欧の杜公園のジョギングコースや散策路を軽快なウォーキングで気持ちのいい汗を流しました。その後、参加者には豚汁が振る舞われ、広場で昼食をとりながら、参加者した人たちは親睦を深めていました。
平成24年度の北秋田市民ウオーク 今後の予定
スカイウオーク
9月18日(火) 大館能代空港周辺
マタギウオーク
10月17日(水) 阿仁打当周辺