2012年05月07日
コンテンツ番号1760
後輩の前で歌声を披露
(2012.5.7)
本城奈々 IN 秋田北鷹高校ライブが5月7日(月)、同校第1アリーナで開かれ、シンガーソングライターの本城奈々さんが生徒766人を前にオリジナル曲などを熱唱しました。
今回ライブは、同校の統合前の旧鷹巣高校出身である本城さんが、統合後初めて同校を訪問し、後輩の前でライブを行ったものです。
北秋田市森吉出身の本城さんは、1986年7月3日生まれの25歳。シンガーソングライターとして秋田のイベントステージや都内ライブハウス、路上ライブを中心に活動しています。今まで2枚のマキシシングルを出しており、2009年6月にfirstマキシシングル「いつか」、2010年10月に2ndマキシシングル「きかんしゃ公園の町」を発売しています。
北秋田市内での本城さんは、市産業祭や森吉山麓たなばた火まつりなどでのミニステージ、市成人式の記念公演ステージなど、様々なイベントでその歌声を披露しています。また、2010年10月に行われた母校の鷹巣高校閉校記念行事「思い出を語る会」では凱旋ライブを行ったほか、2011年3月には北秋田市新ご当地キャラクター「アニアイザー」の主題歌を担当するなど広く活躍しています。
ライブの前に同校の佐藤英樹校長が「旧鷹巣高校出身の本城奈々さんが、後輩の皆さんにぜひ元気な姿を見せたい、大きな目標に向かってがんばっている自分を見てほしいということで、忙しい中でしたがこのような機会を作っていただきました。自分の夢を叶えるためにがんばっている先輩の元気な姿を見て、生徒の皆さんも目標に向かって大きく羽ばたく力にしてほしい」などとあいさつ。
本城さんは「今日はスクールライブということで、本当に楽しみにしていました。新しい校舎で大勢の皆さんと一緒に過ごせるのは本当に幸せだと実感しています。限られた時間ではありますが、ぜひ私の歌を聞いて皆さんの今後の力にしていただきたいと思います」などとあいさつし、ピアノの弾き語りでライブが始まりました。
ライブでは、トークも交えながらオリジナル曲の「笑って」、「スーパーマン」、「忘れないよ」、「きかんしゃ公園の町」など7曲を熱唱し、生徒たちは歌い終わるごとに大きな拍手を贈っていました。