2012年05月27日
コンテンツ番号1737
列車とバスで人気撮影ポイントを巡る旅
(2012.5.27)
沿線の人気撮影ポイントを巡る「春の内陸線撮影会」が、5月27日(日)開催され、県内や盛岡市などの写真愛好者約50人が参加しました。
このツアーは、秋田内陸線が四季折々の景色のなかを走る姿や駅舎、沿線の美しい風景などをカメラにおせめてもらうため、列車とバスを利用し撮影場所に案内するもので、今回が3回目。
この日は好天に恵まれ、絶好の撮影日和。角館駅から内陸線に乗車した参加者は、駅のホームに降りて、交差する列車や駅舎、車窓からの風景をカメラに収めながら小渕駅に到着。小渕駅では、前田南駅から小渕駅に向かってくる列車を撮影。その後、バスに乗り換え、列車が鉄橋を渡る光景や田園風景の中を走る姿などを撮影しながら角館駅へ向かいました。
撮影ポイントでは、参加者が愛用のカメラを手に思い思いの場所に陣取り、準備を整え列車を待ちます。担当者から間もなく列車が通過することが告げられると、緊張した面持ちでカメラを構え、列車があらわれると一斉にシャッターを押していました。
秋田内陸線を運行する秋田内陸縦貫鉄道(株)では、7月31日まで『カメラ女子限定! 秋田美人ライン フォトコンテスト』の写真を募集中です。