2012年05月30日
コンテンツ番号1732
小猿部地区 スポーツの参加率を競う
(2012.5.30)
スポーツをした住民の参加率を競う「チャレンジデー2012」が5月30日(水)、全国一斉に行われ、北秋田市からは小猿部地区が参加し、住民らが心地良い汗をながしました。
チャレンジデーとは人口規模のほぼ同じ自治体同士が、午前0時から午後9時までの間に、15分間以上継続して何らかの運動やスポーツをした住民の参加率を競います。対戦相手に敗れた場合は、相手自治体の旗を庁舎のメインポールに1週間掲揚し相手の健闘を称えるというユニークなルールが特徴です。 年齢や性別を問わず誰もが気軽に参加でき、住民の健康づくりやスポーツ振興、地域の活性化のきっかけ作りを目指しています。
今年のチャレンジデーには、秋田県内から18ヵ所、全国からは121ヵ所が参加。小猿部地区は2010にも参加しており今回が2回目。前回は参加率55%で、惜敗しています。今回の対戦相手は、北広島町大潮地区(広島県)と大分市野津原地区(大分県)です。
午後に沢口公民館で行われたセレモニーでは、小猿部地区の宇佐美慧実行委員長が「当地域でも朝からスポーツに取り組み参加率が高まっている。この日に合わせスポーツ吹矢を用意した。吹矢は健康によく、心肺機能の向上にもよいのでぜひ挑戦してほしい」などとあいさつ。続いて来賓の工藤正則・市教育次長と秋田県体育協会の半田祐毅さんが祝辞を述べました。
この後、住民らは講師の指導を受けながらスポーツ吹矢に挑戦。始めはぎこちなかった動作も次第に慣れ、次々と的をめがめて矢を吹いていました。
この日、小猿部地区では、ウォーキング、おはよう野球、テニス、グラウンドゴルフ、ユニカール、卓球、社交ダンス、スポーツ吹矢等を楽しみながら住民の参加率向上を目指します。