2012年05月31日
コンテンツ番号1743
委員に委嘱状交付及び審査会を開催
(2012.5.31)
市民提案型まちづくり事業補助金審査委員会委員の委嘱状交付が5月31日(木)、市役所大会議室で開かれ、5人の委員に委嘱状が交付されました。
市民提案型まちづくり事業は、市民と地域社会及び行政が一緒になって、地域課題を解決する「市民協働」のまちづくりを進めるため、市民団体が自主自発的に行う公益的な事業に対し補助金を交付するもので、今年度からは事業の最大70%、最高100万円を市が補助金として交付することになっており、今年で5年目を迎えます。
はじめに、津谷永光市長が委員一人一人に委嘱状を交付。津谷市長は「まちづくりには、行政だけでなく市民の方々が、自分でまちをつくっていくという気持ちが必要であり、そういった気持ちをもつ方々が考えるまちづくりのための事業を、市が手を引っ張り実行していただく当事業は、たいへん意義のあるものと考えている。皆さんには、これから市民の方が提案された事業の審査を行ってもらうことになりますが、これまでの豊かな知識と経験を活かしていただき、この事業にご協力をお願いしたい」などとあいさつしました。
続いて、担当職員が事業概要を説明したあと、委員の互選により、会長に佐藤征太郎氏、副会長に松橋史尚氏が選任されました。
この後、第1回目の募集で申請のあった1団体からのヒアリング審査も行われました。申請したのは昨年、事業を採択され、今回2回目の申請を行った『まちなかトーブ』(代表 村岡典子氏)。ヒアリングでは「昨年、各イベントに参加して『ありがとうコンテスト』を12回開催した。回数を重ねるごとに参加者も増えてきており、認知度も上がってきている。これからも事業を継続し、この事業をとおして地域づくり・人づくりができたらと思っている。また、参加してくれた人には、参加賞として地元の特産品を贈るなどして市のPRも行っていきたい」などと事業を提案しました。
事業の採択は、このヒアリングの結果や書類などを参考に決定されます。
委員は以下のとおり( 任期は平成23年5月25日から平成24年3月31日まで)
役職 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
委員長 | 佐藤 征太郎 | 合川自治会長会 会長 |
副委員長 | 松橋 史尚 | 鷹巣阿仁青年会議所 前理事長 |
委員 | 三浦 以志子 | 阿仁合駅前「ふれあいショップひまわり」 |
虻川 広見 | 北秋田市副市長 | |
畠山 正 | 北秋田市市民生活部長 |
同事業の受付は、年5回行われる予定です(応募状況により途中で募集を打ち切ることがあります)
受付期間
1回目
平成24年4月11日から平成24年5月18日
2回目
平成24年5月21日から平成24年6月29日
3回目
平成24年7月2日から平成24年8月17日
4回目
平成24年8月20日から平成24年9月28日
5回目
平成24年10月1日から平成24年11月9日