2012年03月23日
コンテンツ番号1674
(2012.3.23)
平成24年度新入社員研修会(主催:北秋田市商工会)が3月23日(金)、市産業会館で行われ、4月から市内の企業などに入社する新入社員が接遇マナーを学びました。
新入社員研修会は、北秋田市商工会(伊藤公夫会長)が毎年、この時期に4月から市内の企業などに入社して新しく社会人となる社員を対象に接遇マナーを学んでもらおうと行われているもので、北秋田市商工会としては4回目。今年は4企業、17名が参加しました。
はじめに中嶋隆史市商工会専務理事が「皆さんがこれから社会に出て、今まで暮らしてきたルールと違うルールがあるかもしれないが、これからが社会人として第一歩。今日の研修はみなさんのステップワンとして勉強していただきたい」と主催者を代表してあいさつ。
研修では、(株)北都銀行人事部お客さまサービス室の伊藤末子さんが講師を務めました。伊藤さんは「新入社員の皆さんは仕事も覚えなければいけないし、マナーも身につけなければいけないなどたくさん覚えることがありすぎて、マナーが身につかないという話を聞きますが、マナーは一定のルールはありますが、相手を思いやる気持があればついてきます」などと話ながら、言葉遣い、接客マナー、電話対応などを指導しました。
参加した新入社員の皆さんは始め、期待と不安で緊張していましたが、伊藤さんの話に次第に緊張もほぐれ、実践しながら接客マナーを学んでいました。