2012年02月08日
コンテンツ番号1617
第2回北秋田市中心市街地活性化庁内会議(座長:虻川広見副市長)が2月8日(水)、市役所で開かれ、中心市街地活性化ビジョンの素案について協議しました。
中心市街地活性化庁内会議は、虻川副市長を座長に庁内関係課長ら10人により構成され、中心市街地に賑わいを呼び戻すため、中心市街地の将来像を描き、その実現に向けて取り組むべきことを明らかにする、中心市街地活性化ビジョンの素案を作成することを目的に設置されており、今回が2回目の会議。
今月6日、中心市街地活性化検討委員会(松橋雅子委員長)が、これまで検討した内容をまとめた報告書を市に提出したことを受けて開かれました。
はじめに、虻川副市長が全国の商店街の活性化の例を紹介しながら「まちづくり、中心市街地の活性化は、アイデアを出し合って組織として市が一つの方向に向かえば必ずや達成できるものと考えます。今日はある程度まとめ、パブリックコメントを求めて最終案というスケジュールになっています。時間的にもそんなにありませんがみなさんの知識を結集してきちんとしたビジョンを作り上げていきたい」などとあいさつしました。
このあと協議に入り、提出された、「住む」「歩く」「訪れる」「買う」の4つのキーワードをもとに活性化への具体策を取り上げた報告書の内容を検証しながら、中心市街地活性化ビジョンの素案について話し合われました。
今後、中心市街地活性化ビジョンはパブリックコメントを経て年度内に作成される予定です。