2012年02月12日
コンテンツ番号1610
第13回大館能代空港かまくらんどが2月12日(日)、同空港ターミナルビルとその周辺で開催され、多くの家族連れでにぎわいました。
このイベントは、大館能代空港内事業所の働く人たちで組織する、大館能代空港「かまくらを作る会」の主催。空港内の排雪を利用して、かまくらや雪像、巨大そりコースなどを作り、空港利用者や地域住民に楽しんでもらおうと開催しているイベントで今年で13回目。
空港駐車場には、大型かまくらやアンパンマン、ドラえもんなど人気キャラクターの雪像が並び、雪像の前で記念撮影をしたり、かまくらの中に入ったりして楽しんでいました。また、雪像の人気投票も行われました。
臨時駐車場には、高さ約10メートル、長さ約30メートルの巨大そりコースが造成され、子どもたちがタイヤチューブで滑ったり、親子でそりに乗って滑るなど、雪国ならではの遊びを楽しんでいました。
また、空港ターミナルビル内では、餅つき大会やお楽しみ抽選会、ロビーコンサートが行われたほか、特設会場では、八森のイカ焼きや水産加工品、野菜や漬物などが販売された第15回大空市も行われ、空港は活気にあふれていました。