2012年02月14日
コンテンツ番号1612
第49回全国中学校スキー大会に出場した市内中学校の選手らが2月14日(火)、市役所を訪れ、津谷市長に大会結果を報告しました。
訪れたのは、同大会に出場した木村壮志さん(合川中3年)、藤田菜々瀬さん(同2年)、土農塚世奈さん(同)、戸嶋旭さん(阿仁中3年)、佐藤葵さん(同2年)、佐藤大星さん(鷹巣中2年)の6選手と引率の先生3人。
同大会は、宮城県と北海道で開催され、報告に訪れた選手が出場したクロスカントリー競技は、2月2日から4日まで北海道中川郡音威子府村(おといねっぷむら)の音威子府チセネシリクロスカントリーコースで行われました。
選手のみなさんは、先に行われた秋田県中学校スキー大会や東北中学校スキー競技大会でも上位に入賞するなど活躍し、今回出場した全国大会でも上位入賞し健闘しました。
男子5クラシカルでは木村壮志さんが3位、女子3クラシカルでは佐藤葵さんが4位、同じく藤田菜々瀬さんが6位と入賞を果たしました。
また、女子リレー(3×4人)では、北秋田市から藤田菜々瀬さん、佐藤葵さん、土農塚世奈さんの3人が出場した秋田県チームが6位入賞。同じく男子リレー(5×4人)では、木村壮志さん、戸嶋旭さん、佐藤大星さんの3人が出場して7位入賞と健闘しました。
選手のみなさんは自己紹介をしながら全国大会での成績を津谷市長に報告。津谷市長は「全国中学校スキー大会の入賞おめでとう。冬は雪の影響や除雪でくたびれてしまい話題が暗くなってしまうが、みなさんの活躍は我々市民に元気を与えてくれる。これからもスポーツや勉強に打ち込み、周りの人に元気を与えてくれる中学生、高校生になってほしい。皆さんの活躍を期待しています」などと選手の健闘を称えました。