2012年02月20日
コンテンツ番号1601
北秋田市都市計画審議会が2月20日(月)、市役所で開かれ、北秋田市民病院の区域及び面積の変更が承認されました。
同審議会は、市の健全な発展と秩序ある整備を図るために、土地利用のあり方や都市施設(道路・公園等)の整備、市街地開発について計画を策定し、その実現を図るため審議する機関。
はじめに津谷市長が「今日諮問する議案は、市民病院の玄関前に薬局を誘致するための都市計画の変更です。市民病院開業以来、市民の方々の要望事項である門前薬局設置のための変更で、市民病院に来院される方が、利便性が増して、安心して通院できるものと確信しています。委員のみなさんには土地利用の資質向上を図るためのご意見を伺えるかと期待しています」などとあいさつしました。
続いて、北秋田都市計画病院の変更についての議案が審議されました。変更については、北秋田市民病院について、病院区域の一部を除外し、調剤薬局用地として利用することにより病院利用者の利便性の向上を図るとともに、病院の汚水量が北欧の杜公園の汚水処理施設の処理能力を超えるため、病院敷地内で単独処理することとなり、公園の汚水処理施設の用地を病院区域から除外するもので、位置が「北秋田市下杉字上清水沢及び字谷地道」から「北秋田市下杉字上清水沢」に、面積が「約121,100」から「約「117,500」に変更するものです。
審議では、病院や薬局への進入路、薬局への出入り口の確認などが行われ、異議なく承認することに決定しました。