2012年02月26日
コンテンツ番号7607
合川のお雛まつりが2月25日(土)・26日(日)、平川旅館で開催され、地域に伝わる雛人形が市内外から訪れた人たちの目を楽しませました。
合川のお雛まつりは、合川駅前地域活性化協議会(船木征次会長)と合川駅前自治会(御所野勝次会長)の主催で、お雛さまにちなみ、地域に伝わる雛人形などを展示して、合川の魅力を紹介しながら地域の活性化を図ろうと今回初めて実施されました。
会場となった平川旅館には、桜井巌さん(下杉)の「平兵衛資料館」所蔵の江戸時代の雛人形をはじめ、米倉一郎さん(上杉)、金田久敏さん(西根田)所蔵の雛人形が展示されたほか、おめでたい席で使われたきた食器や着物が飾られました。
会場には、女性グループなど合川地区以外の市内外からもたくさんの方が訪れ、甘酒やお茶のおもてなしを受け、説明を聞きながら興味深く観賞していました。
また、26日(日)には「文化遺産の魅力と地域活活性化に向けた取り組み」をテーマに、同協議会員やNPO秋田内陸エコミュージアム会議会員、在住ALTなどのみなさんが、合川の魅力とその活かし方や来訪者受け入れに向けた取り組み方法についてワークショップを開催しました。