2012年01月08日
コンテンツ番号1572
合川地区の「のれそれ年末年始大売出し」大抽選会が1月8日(日)、合川農村環境改善センターで行われ、詰めかけた大勢の市民が抽選発表に一喜一憂しました。
のれそれ年末年始大売り出しは、平成5年から地元商店の活性化と利用促進を図るため、のれそれ合川で飲んで、食って、買い物をして豪華商品を当てようと実施され、今年が19回目。年末の12月1日から1月5日までの大売出し期間中に、参加22店舗で買い物をすると500円ごとに1枚の補助券がもらえ、20枚で抽選券1枚と交換して抽選となります。
この日の抽選会には、豪華賞品が当たるとあって会場に入れきれないほど市民が詰めかけました。
午前中のアトラクションに続いて午後の抽選会では、はじめに成田和吉実行委員長が「大型店舗がたくさん出てきていますが、会場に入りきれないほどの方々がこの地域で買い物をしていただきありがとうございました。今後とも地元の商店街をよろしくお願いします」とあいさつ。
続いて、来賓として工藤信夫副市長が「年末年始の大売出しや大盛況の抽選会など知恵を出し合って、元気を発信し、地域の賑わいの創出につなげていければ。これが日本全体の元気にもつながると思いますので今日の気持を忘れず大いに頑張っていただければと」などとあいさつ。また、金森勝三北秋田市商工会副会長が「皆さんがこの地域でこのように買い物をしてくれることは本当にうれしいこと。地域で小さな商店がなくなっていき、不便になると思います。地域の商店をこのような機会を利用しながら大事に使ってほしい」などとあいさつを述べました。
このあと、灯油や家電商品、食事利用券など1等から5等までの58本や特別賞として「町かぶき組特別招待券」15本の抽選が始まり、抽選番号が読み上げられるたびに歓声が上がり、会場は多いに盛り上がりました。