2012年01月14日
コンテンツ番号1579
ライブミステリーゲーム「サスペクツ」が1月14日(土)、鷹巣駅前商店街で始まり、県外からの参加者が謎解きに挑戦しました。
ライブミステリーゲーム「サスペクツ」は、宿泊先のホテルで起きる殺人事件の謎を推理や聞き込みを行い、解明して行く体験参加型の本格推理イベント。参加者は物語の登場人物の1人となり、現場に残されたわずかな手がかりと、聞き込みで得られる証言などから犯人と事件の真相を解明していきます。
主催は、北秋田市商工会サスペクツ実行委員会(実行委員長:三浦昌幸市商工会青年部長)で、魅力ある誘客コンテンツ「サスペクツ」を企画し、北秋田市の地域商店街を幅広く知ってもらうとともに、大館能代空港や秋田内陸縦貫鉄道を利用してもらうことで当地域の交通アクセスについても県外者へ周知し、地域の活性化につなげようと開催。昨年の森吉阿仁地域に続いて北秋田市では2回目となります。
今回の「サスペクツ」は、これまでの温泉や観光地などでの開催が多い中、商店街で行われるのは初めてで、商店街と郊外型の商店の関わりをテーマに人間模様を描きながら企画され、参加者には真相を解明すると地元特産品など豪華賞品が贈られます。
この日は、関東や九州など全国各地から44名が参加。集合場所になった市内のホテルでは、はじめに伊藤公夫市商工会長が「ここの地域は戦前戦後に活気を帯びた地域で、人口や経済規模にわりには商店や飲食店が多い所でありました。いろんなミステリックなことがあると思いますので皆さんどうか頭を、知恵を働かせてご健闘ください」などと歓迎のあいさつを述べました。
この後、ルール説明が行われ、参加者が鷹巣駅前通り・銀座通り商店街に繰り出し、聞き込みなどをしながら2日間にわたる謎解きに挑みました。
「THE SUSPECTS -落日凱歌−」第2回目の開催は平成24年1月21日から22日
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