2013年12月14日
コンテンツ番号1523
まなぼう、あそぼう、つたえよう
(2013.12.14)
『生涯学習フェスタ2013』が12月14日(土)、北秋田市中央公民館で開かれ、子どもから高齢者まで幅広い年齢の人たちが参加して、多彩なイベントを楽しみました。
同フェスタは、各種公民館講座などで学習した成果を地域に還元し、今後の活躍につなげていくことを目的に市教育委員会生涯学習課が開催しているもので、今回で4回目。
開会式では、生涯学習課の佐藤 要課長が「生涯学習フェスタは、公民館講座など生涯学習に励んでいる方々や地域で社会参加の活動を頑張っている個人、団体、各施設の交流の場となっています。また、小・中・高校生の活動の紹介など、盛り沢山な内容になっており、特に『食』の関係では、秋田北鷹高校、比内養護学校たかのす分校、ささえのご協力を得ていますので、ぜひ皆さんに今日一日楽しんでもらいたい。今年も各コーナーで様々な体験ができますので、生涯学習フェスタが皆さんの新しい発見と新しい感動につながることを期待します」などとあいさつを述べました。
この日は会場内に、市生活支援センター『ささえ』による「ともだち楽校」、生涯学習課の「ハンドトリートメント」と合川まと火交流プロジェクト2013の写真紹介、堀部勲さんの「モールであそぼう」、菅原知明さんの「エコクラフト」、山野内キミ子さんの「新聞紙クラフト」、辻永麻美さんの「ペーパークラフト」、来年開催される「国民文化祭」の紹介コーナーなど8つのブースが用意されました。
その他にも、比内養護学校たかのす分校の「ほっと ひといき絆カフェ」では、お茶やコーヒー、パン、ケーキの販売、JA鷹巣女性部の「まごころ」では手作りのおにぎりやお餅を販売のほか、秋田北鷹高校家庭クラブは「ししとうカレー」の試食が行われました。
また、ステージ発表では、鷹巣中央小学校『三味線クラブ』による演奏や生涯学習奨励員の成田友加子さんによる「ミュージック・ケア」、スコップと栓抜きで三味線のように演奏する「スコップ三味線」、鷹巣祇園太鼓による演奏、最後に来場者も参加してのフォークダンスなどが行われ、訪れた市民らが生涯学習に関する多彩なイベントを楽しみました。