2013年12月17日
コンテンツ番号1518
学校支援活動で文部科学大臣表彰を受賞
(2013.12.17)
地域による学校支援活動で文部科学大臣表彰を受けた鷹巣南小学校支援地域本部の代表者が、12月17日(火)、市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
文部科学省では、学校、家庭、地域が連携協力し、社会全体の教育力の向上に向けた取り組みの推進を図っています。そのため放課後子ども教室や学校支援地域本部、コミュニティ・スクール等、地域の方々による学校支援活動のうち、その活動内容が特に優れていると認められる活動に対して、23年度から大臣表彰を行っています。
鷹巣南小学校支援地域本部は、学校支援コーディネーター、地域住民、PTAが連携し、「あったかハートの輪を大きく広げよう」をテーマに、地域ぐるみのあいさつ運動や登校指導、下校見守り、自然体験・環境学習、伝統芸能の継承、読み聞かせ、地元の人材を活用した学習支援、ふるさと学習など幅広い取り組みを行っていることが認められました。
報告に訪れたのは、本部長でコーディネーターの長岐さんとコーディネーターの山田耕三さん、学校長の佐藤和博さん。
長岐本部長は「読み聞かせでも、子どもたちが『今度は何を読むの』とか『今度いつ来るの』とか聞いてきて、とてもやりがいがある。私たちも分け隔てなく子どもたちに声をかけているので、ある意味、いじめの防止にもなるのではと思っている」などと述べ、津谷市長へ受賞を報告しました。
津谷市長は「受賞は地域の方々、コーディネーターの皆さんの頑張りが大きいと思います。子どもは地域の宝。これからも皆さんが持っている知識を生かして指導してくださるようお願いします」と述べ受賞をたたえました。