2013年12月20日
コンテンツ番号1515
NTT東日本‐秋田
(2013.12.20)
NTT東日本-秋田の高松直志・県北支店長が、12月20日(金)に市役所を訪れ、『電話お願い手帳』並びに『ふれあい速達便』を津谷市長に手渡しました。
NTT東日本秋田支店が発行している『電話お願い手帳』は、耳や言葉の不自由な方が、外出先で電話連絡を行う際に、要件や連絡先当を書いて近くの人に協力をお願いするコミュニケーションツールとして利用していただくことを目的とし、32年間継続して発行されています。
また、『ふれあい速達便』は、耳や言葉の不自由な方とのコミュニケーション手段として、ファックスを簡単に利用していただくためのファックス送信用紙で、平成2年から発行しており、今年については『電話お願い手帳』2700冊、『ふれあい速達便』1100部を県内の各市町村に配分し、贈呈を行っています。
この日、市役所を訪れた高松県北支店長は「耳や言葉の不自由な方に使っていただきたい」などと述べ、『電話お願い手帳』100冊、『ふれあい速達便』を40部を津谷市長に手渡しました。
贈呈を受け、津谷市長は「耳や言葉が不自由な方々は、いろいろな不安を持たれていると思う。こういった手帳があれば緊急な連絡をしなければならない時にも、近くの人にお願いすることもできるのでありがたい。この手帳が市民の方々にも理解していただけるよう努めたい」などとお礼を述べました。