2013年12月24日
コンテンツ番号1509
全国中学校駅伝大会で女子が4位入賞
(2013.12.24)
全国中学校駅伝競走大会に出場した鷹巣中学校(庄司弘校長、生徒数356人)駅伝チームの選手らが、12月24日(火)に市役所を訪れ、津谷市長に大会結果を報告しました。
報告に訪れたのは、庄司校長と田中一也監督、男子6人、女子5人の選手のみなさん。
同校の駅伝チームは、9月に行われた全県駅伝競走大会で男女ともに第回新記録で優勝し、男子は3年連続3度目、女子は2年ぶり7度目の全国大会への出場権を獲得しました。さらに11月の東北中学校駅伝競走大会では、男子は大会新記録で2年連続3度目の優勝、女子も大会新記録の好走で準優勝に輝いています。
12月15日に山口県セミナーパークで行われた第21回全国中学校駅伝競走大会には47都道府県の代表が出場し、男子は昨年の26位を上回る16位、女子は平成10年の第6回大会で合川中学校女子が記録した県勢過去最高順位の5位を上回り、秋田県としては男女を通して最高順位となる4位入賞を飾りました。
報告に訪れた庄司校長は「全国大会で女子が4位、男子は16位でしたが、ここ3年で1番良い順位であった。たくさんの方々からご支援をいただき、山口県でも北秋田市出身の方が差し入れや応援に来てくださり、こういった成績を収めることができたと思っている」などと報告しました。
続いて、子チームの佐藤慎太郎主将(3年)は「レースを振り返ると、流れが大事だと感じさせられた大会だった。思いをつなぐ駅伝はできたが、全国で勝負することは簡単ではないということを一人一人が感じた」などと、女子チームの三上優香主将(3年)は「目標であった全国入賞を4位で果たすことができた。一人一人が強い気持ちを持ってつなぐ駅伝ができたことと、いつも通りの力が発揮できたことが結果になったと思っている」などと報告しました。
報告を受け、津谷市長は「君たちと会うのを楽しみにしていた。全国大会に行く前に一人一人が繋ぐという気持ちをしっかりと持ってほしいと言った言葉を皆が守り、本当に良い成績を残してくれたと思っている。君たちの活躍が北秋田市民の人たちだけでなく、全県の皆さんにも希望と夢を与えてくれた」などと健闘を称えました。