2013年12月25日
コンテンツ番号1508
市にAED4台を贈呈
(2013.12.25)
日本赤十字社秋田県支部の赤十字救護装備贈呈式が12月25日(水)、北秋田市障害者生活支援センターささえで行われ、AED4台が市へ贈呈されました。
はじめに、同支部の佐藤浩二事務局長が「日赤の事業に対しまして、ご支援いただき感謝申し上げます。日赤では命と健康を守る活動の一環として、県内各地に救護資器材などの整備支援を行っており、今年度北秋田市様からAEDのご要望があり、贈呈の運びとなりました。このAEDを救命・救急の際にはもちろん、地域住民の皆さんの安全安心のためにお役立ていただければ幸いです」などとあいさつ。
続いて、佐藤事務局長から津谷市長へAEDが贈呈されました。
贈呈に対し、津谷市長が「温かいご配慮に心から感謝申し上げます。AEDは、急に倒れたり心停止に陥った方々を、心臓のリズムを元に戻すために使われる医療器具です。市でもこのAEDに助けられた方々がたくさんおり、いただいたAEDは北秋田市の障害者生活支援センターのささえ、そしてまた市内の3保育園にこれを配置させていただきます。多くの大切な市民の方々、ご家族の方々が訪れるそれぞれの施設ですので、何かあった場合や緊急の時にこのAEDを役立たせていただき、市民の方々が安全で安心して住んでもらえる北秋田市づくりのために役立たせていただきたいと思います」などとお礼を述べました
今回、市に贈られたのはAED4台は、障害者支援の拠点であり日々のつどいの場である「北秋田市障害者生活支援センターささえ」のほか、民間の保育園には設置が進んでいなかった「認定こども園しゃろーむ」「綴子保育園」「七日市保育園」に設置されます。