2013年11月11日
コンテンツ番号1494
紫園菓子店が日本食品衛生協会長表彰を受賞
(2013.11.11)
食品衛生優良施設として日本食品衛生協会長表彰を受賞した「紫園菓子店」の佐藤勝雄代表(78歳・花園町)が、11月11日(月)、市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
日本食品衛生協会には、県内で約2万1500施設、全国では約280万の施設が加盟しており、食品衛生の一層の向上を図り、国民の食生活の安全と健康増進に寄与するため、毎年、食品衛生功労者並びに食品衛生優良施設を表彰しています。
今年度の表彰式は、10月25日(金)に東京の明治座で開催され、県内では「紫園菓子店」をはじめ5施設が、施設が衛生的で、従業員の健康管理及び食品衛生の教育が徹底しており、かつ施設の衛生管理が優秀であるとして日本食品衛生協会表彰を受賞しました。
紫園菓子店は、昭和33年に創業し55年目を迎えます。佐藤代表は「食品衛生指導員も務めさせてもらったが、私たちの店がこの賞をもらえるとは思わなかった。食紅やアレルギーをひきおこす材料など、色々と気を使うことが多いが、これからも、今まで通り衛生に気をつけ頑張っていきたい」などと市長に報告しました。
津谷市長は長く菓子店を営んできたことや、早朝から営業していることに敬意を表しながら「人の口に入るものなので、大変気を使うと思うが、食品衛生に留意され、これからも人に喜んでもらえるようなお菓子を作ってください」とお祝いの言葉を述べました。