2013年11月15日
コンテンツ番号1495
大会の成功に向け実行委員会を設立
(2013.11.15)
「第9回全国どぶろく研究大会」実行委員会が、11月15日(金)、中央公民館で開かれ、実行委員会の役員選任をはじめ、実施要領や収支予算などの案件について協議しました。
全国どぶろく研究大会は、全国のどぶろく特区の認定を受けた地域の製造者や関係者が一堂に会し、製造方法や活用方法、地域への波及効果等について情報交換を行いながら、相互理解を深めると共に地域の活性化を図るために平成18年から開催されており、今年度が9回目の開催になります。
現在、全国では34道府県の136地域でどぶろく特区の認定を受けており、秋田県内でも10市町が認定を受けています。
開会にあたり、実行委員会設立発起人の津谷市長が「今年度、当市で第9回全国どぶろく研究大会を開催することになった。例年の研究大会では300人程の関係者の方々が参加しており、当市としても万全を期して全国からのお客さんを迎え、この北秋田市を全国に発信できる好機にしたいと考えている。皆さんには実行委員やオブザーバー、事務局としてご尽力いただくことになるが、大会が成功裏に終えるように、参加者の方々にたいへん喜んでいただけるように、そして、どぶろくの魅力はもちろん、北秋田市を存分に堪能していただけるようにご協力をお願いしたい」などとあいさつを述べました。
このあと、実行委員会役員として、会長にマタギの里観光開発(株)の上杉二三男・代表取締役、副会長に北秋田市商工会の伊藤公夫・会長と虻川広見・副市長、幹事に鷹巣町農業協同組合の佐藤清孝・代表理事組合長とあきた北央農業協同組合の疋田俊一郎・代表理事組合長を選任したほか、名誉会長に津谷市長、顧問に北秋田市議会の佐藤吉次郎・議長に委嘱することを決定しました。
また、実施要領では、開催日を1月23日・24日の二日間とし、会場を北秋田市文化会館と北秋田市交流センターの2施設を使用。一日目には、どぶろくコンテストのほか、全国のどぶろくを試飲する「どぶろく試飲会・交流会」や基調講演、二日目には参加団体の中から選出された団体の事例発表を行うことに決定しました。
今後、12月中に第2回目、1月中旬に第3回目の実行委員会を開催する予定です。
役職 | 氏名 | 所属名・役職 |
---|---|---|
会長 | 上杉 二三男 | マタギの里観光開発(株)・代表取締役 |
副会長 | 伊藤 公夫 | 北秋田市商工会・会長 |
〃 | 虻川 広見 | 北秋田市・副市長 |
監事 | 佐藤 清孝 | 鷹巣町農業協同組合・代表理事組合長 |
〃 | 疋田 俊一郎 | あきた北央農業協同組合・代表理事組合長 |
委員 | 永井 孝 | 北秋田市観光協会・会長 |
〃 | 村井 松悦 | 北秋田市物産協会・会長 |
〃 | 笹木 俊雄 | 鷹巣観光物産開発(株)・代表取締役 |
〃 | 櫻田 聡 | マタギの里観光開発(株)・取締役 |
〃 | 中川 真一 | 北秋田市・産業部長 |